医療保険とがん保険

案内する男性

医療保険とがん保険の違いはなんでしょうか。
簡単にいえば、医療保険は全ての病気や怪我が対象になります。 医療保険に入っていれば、がんになった時でも保障されます。 がん保険は、がんのみが対象です。他の病気や怪我は保障されません。

医療保険に入っておけば、どんな病気の時にも対応できて安心です。
しかし、入院や手術には保障があっても、 通院保障は、特約での対応となる保険もあります。 そして、医療保険は持病がある場合、入れないこともあります。

医療保険に特約でがん保障を付けることもできます。 医療保障とがん保障をあわせた終身医療保険もあります。

がん保険には、医療保険にはない保障が用意されています。
がんと診断された場合には、給付金が支払われるのです。 診断時給付金、入院給付金、手術給付金などがあります。
がんでの入院、手術の他に、通院や先進医療の保障や 女性特有のがんに手厚く対応した保障のある保険もあります。 また、入院や通院の支払限度日数がありません。 医療保険よりもがん保険には、持病があっても加入しやすくなっています。

健康保険対象の治療ならば、三割の負担で済み、 高額療養費制度も利用できますので、後でお金が戻ってきます。
しかし、がん治療の際には、保険対象外の治療法を選択する場合があります。 こうなると全額自己負担となり、高額療養費制度も使えません。 そんな時のために備えておくのであれば、 給付金の支払われるがん保険が安心でしょう。

何にでも広く対応してくれる医療保険か、 高額な治療費が予想されるがん治療を、手厚く保障してくれるがん保険か、 どちらが必要か、あるいはどちらも必要か、十分な検討が必要です。