がんになってもがん保険に入れるのか?

相談

がんになって入院、手術をして退院したとしても、再発や転移の可能性があります。 その後の健康状態が不安視され、入院、手術、死亡の確率が高まるため、 通常の保険に加入することは難しくなります。 一度がんになってしまった後では、がん保険には入れないのでしょうか。

がんになった方でも入れるがん保険はあります。 引受基準緩和型と呼ばれる保険です。 引受の基準が緩くなっており、告知する項目も簡素化されています。

このタイプの保険には、いくつかの健康条件を満たせば、加入できます。 例えば、過去6ヶ月以内に入院、手術を受けていない、勧められていない。 過去二年以内にがんで入院、手術を受けていない。 過去二年以内にがんと診断されていない。 女性の場合、乳がん検診での指摘がない。といった条件になります。

この期間や条件は保険商品によって異なってきますが、 がんになった後、再発、転移がなく一定期間が経過していれば、 がん保険へ加入できる可能性があります。 告知条件が保険会社によって異なりますので、 何社か比較して、自分の状態で加入できそうな保険を選ぶことが重要です。

しかし、引受基準緩和型の保険は、通常の保険よりも保険料が高く設定されています。 そして、加入から一定期間は給付金の減額があるなど、条件があります。 がん診断給付金が出ない商品もありますが、 特約として、がん診断給付金や先進医療に対応している商品もあります。 保障内容と保険料について、よく検討する必要があります。